安田倉庫が8月4日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、売上高は99億9100万円(前年同期比3.4%増)、営業利益5億8700万円(36.0%増)、経常利益6億2300万円(33.7%増)、当期利益2億5300万円(13.7%減)となった。
物流事業では、新規取引の開始や既存顧客の取引拡大などにより国際貨物取扱料や保管料で増収となり、売上高は88億3500万円(5.2%増)、営業利益は6億5300万円(50.8%増)となった。
通期は、売上高403億円(4.1%増)、営業利益20億円(2.4%増)、経常利益24億5000万円(0.1%増)、当期利益16億1000万円(15.4%増)を見込んでいる。