日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は2月22日、物流現場改善の定着・活性化のポイントを解説する「物流現場改善推進講演会」を開催する。
実務家、大学教授、コンサルタントの物流現場改善のスペシャリストが演台に立ち、同協会が実施した物流現場改善活動に関する実態調査から改善活動を推進するためのポイントを解説する。
物流現場改善のノウハウや実際に企業で取り組んでいる事例を紹介する。
■開催概要
日時:2月22日(木) 13:20~17:30
会場:タイム24ビル(東京都江東区)
http://www.bigsight.jp/facilities/time/access/
定員:200名
参加費:5,400円/1名(税込)(JILS会員・会員外共通)
■詳細・申込
http://jils.force.com/LectureDetail?productid=a0R5F00000ZPis6UAD
■プログラム
13:20~13:30 開会挨拶
13:30~14:15
「実態調査から分かった物流現場改善活動の取り組み状況」
どのように改善活動を支え・推進させているのか?
-物流現場改善に関する実態調査結果報告-
東京海洋大学
学術研究院 流通情報工学部門
教授 黒川 久幸氏
14:20~15:05
「物流現場改善の始め方・進め方」
改善活動の計画から評価・定着・横展開まで
日本能率協会コンサルティング
サプライチェーン革新センター
シニア・コンサルタント 広瀬 卓也氏
15:15~16:15
「5Sで築く現場づくりと人づくり」
5Sを基本として教育し実行することで働きやすい職場づくりと常に5S を意識した人づくりで改善力の向上を図る
日本ロジテム
営業戦略部 シニアコーディネーター 小林 広義氏
16:25~17:25
「顧客満足を実現する物流アウトソーシング」
荷主・物流企業・届け先の連携による物流改善の実現に向けて
サンスター STARLECS
グループ経営本部 理事 荒木 協和氏
■問い合わせ
日本ロジスティクスシステム協会
JILS総合研究所
kaizen@logistics.or.jp
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