ニチレイ・ロジスティクス関東は3月1日、東京団地冷蔵内に平和島物流センターを稼動した。
同物流センターは、日本最大の消費市場である首都圏において3万8000トンの冷蔵設備能力を有している。
構造面では(シミズ)RCSS構法による耐震システムとハイブリット免震システムの採用による最先端の地震対策を備え、作業面ではタブレット検品を始めとする先端技術の導入による業務効率化を進めいる。
最新鋭の設備を備えた有数の大型拠点として、周辺拠点と連携を行いながら、付加価値の高い物流サービスの提供を目指す。
■平和島物流センターの概要
所在地:東京都大田区平和島6-2-1
構造:地上6階建
ハイブリッド免震システム:免震構造
(シミズ)RCSS構法:耐震構造
設備能力:38,000トン(F級冷蔵庫31,069トン、FC級冷蔵庫6,931トン)
顔認証セキュリティシステム、移動ラック、高周波解凍機、凍結室、陽圧システム完備
接車バース21基
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