パナソニックモバイルコミュニケーションズは5月29日、「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの新たなラインアップとして、5型頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を開発したと発表した。
新シリーズとして頑丈性能を継承しながらバーコードリーダーを搭載し、軽量でポケットに入るサイズ(高さ154×幅75×厚さ13.1mm)を実現した音声通話対応ハンドヘルド「FZ-T1」を開発したもの。
発売は2018年10月を予定している。
2014年から、5型頑丈ハンドヘルドを発売し、公共や物流などの屋外の現場で、頑丈性能や屋外での操作性に評価を得ていたが、屋内現場において、一般的なスマートフォンよりも頑丈でありながら、軽量・薄型のモデルの要望があった。