GLP投資法人は9月21日、2018年に実施されたGlobal Real Estate Sustainability Benchmarkリアルエステイト評価(GRESB評価)で、4年連続の「GreenStar」評価を取得、「GRESBレーティング」では3年連続で「4スター」評価を取得したと発表した。
GreenStarは、サステナビリティ評価に係る「マネジメントと方針」「実行と計測」の両面で優れていると評価された会社に付与されるもの。
また、4スターは2016年に導入されたGRESBレーティングで5段階中2番目の高評価。
GRESB評価は、責任投資原則を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設された、不動産セクターの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク調査。
9月現在、75社(運用資産額18兆米ドル(1980兆円、1米ドル=110円で換算))のGRESB投資家・銀行メンバーがGRESBデータを投資先の選定や投資先との対話に活用しており、2018年に実施されたGRESB評価には、世界で903の上場・非上場の不動産会社・ファンドが参加した。
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)は、不動産会社・運用機関メンバーとしてGRESBの活動をサポートしている。
GLP投資法人/GLP座間がBELS最高評価とZEB Readyを取得