ラックランドは12月27日、エア・ウォーターの神奈川県厚木市の2018年10月より稼働を開始したグループの東日本エア・ウォーター物流が運営する「エア・ウォーター 厚木低温物流センター」と、プレシアが運営する本社工場の複合施設のうち、食品工場の設備設計を中心にトータル設計と施工をしたと発表した。
同施設は、エア・ウォーターが大消費地をターゲットにしたグループの食品物流の要となる拠点として建設され、チルドデザートなどのスイーツを企画製造・販売するプレシア様の食品工場との複合施設とすることで、製造から在庫・保管管理、配送まで一貫した体制を構築することにより、効率化とさらなる物流品質の向上を目指す。
プレシアより同施設の食品工場をHACCP対応の衛生設備を含めて設計・施工した。また、食品工場等に対する一般設備の実績からエア・ウォーターよりプレシアの工場に必要なインフラ設備を受注し 設計・施工した。
施設には、保育施設と、工場直売の店舗もあり、店舗は設計・設備を施工した。
■工事詳細
エア・ウォーター 厚木低温物流センター
クライアント名:エア・ウォーター/プレシア
所在地:神奈川県厚木市戸室5-32-1
業態:食品工場
工期: 2018年5月7日~9月28日
稼働開始日:2018年10月1日
業務範囲: 設計・施工(建築・設備)
■ラックランド
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