日本通運は3月28日、インテルのプレスセミナーで貨物の輸送状況を可視化する新サービス「Global Cargo Watcher Advance」(GCWA)を紹介した。
<講演の様子 松本執行役員(左)、セミナー主催者インテルの鈴木社長(中央)と張執行役員(右)>
セミナーでは、松本義之執行役員・航空事業支店長が登壇し、サービスの概要と今後の展望について話し。「物流における技術革新と課題解決を図るべく、物流業界のIoT化をけん引していきたい」と述べた。
昨今の物流業界では、少子高齢化に伴う人手不足を背景に、物流業務の省力化や作業生産性の向上が求められている。サービスを通して、さらなる生産性の向上と、高品質なサービスの提供を目指していくとしている。