横浜冷凍(ヨコレイ)が5月14日に発表した2019年9月期第2四半期決算によると、冷蔵倉庫事業の業績は、売上高140億7000万円(前年同期比8.8%増)、営業利益34億7500万円(7.9%増)の増収増益となった。
2018年11月に新設した名港物流センター立ち上げ時の一時経費や減価償却費の増加が減益要因となったものの、2018年2月に新設した東京羽田物流センターと共に、保管料収入・荷役料収入の増加に貢献した。
タイの連結子会社THAI YOKOREI CO.,LTD.は、畜産品を中心とした高い在庫水準が続き、当セグメントの増益に寄与した。