日本航空(JAL)が4月30日に発表した2020年3月期決算によると、貨物郵便収入は916億円(前年同期比8.4%減)となった。
国際貨物は、米中貿易摩擦の影響等により、特に日本発需要が減少。第4四半期には、航空各社の減便等の影響もあり、需給が逼迫する状況となった。
新型コロナ禍においては、グループでマスクや防護服など医療品の輸送に協力し、旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航するなどの取り組みを行った。
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2020年04月30日/決算
日本航空(JAL)が4月30日に発表した2020年3月期決算によると、貨物郵便収入は916億円(前年同期比8.4%減)となった。
国際貨物は、米中貿易摩擦の影響等により、特に日本発需要が減少。第4四半期には、航空各社の減便等の影響もあり、需給が逼迫する状況となった。
新型コロナ禍においては、グループでマスクや防護服など医療品の輸送に協力し、旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航するなどの取り組みを行った。