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三菱電機/「三菱データ・インテグレーションハブ 6」新発売、企業合併・事業統合に対応

2002年11月10日/未分類

三菱電機(株)は、企業などで分散して存在する膨大なデータベースを迅速に統合・活用するための専用ソフトウェア「三菱データ・インテグレーションハブ 6」を11月27日から発売する。
「三菱データ・インテグレーションハブ」は世界で1 600社以上の実績がある米国インフォマティカ社製品の日本語版で、国内で60社以上の導入実績がある。
今回新たに発売するバージョン6(シックス)では新たに、基幹系システム間のリアルタイム連携、代表的な基幹業務システムであるドイツSAP社の「SAP R/3」へのデータ書き込み機能を実現。
これにより企業間の合併や事業統合、および企業内システムの統合の際、開発効率の向上が可能となる。同社は今後、需要の高い金融、電力、通信、製造、流通、小売等の各分野に向けて積極的に展開していく予定。なお、本製品はすでに、株式会社東京三菱銀行で採用を決定している。
新商品の特長
リアルタイム処理対応製品の追加(PowerCenter RT)
従来のバッチ(一括転送)のETL処理に加えて、IBM WebSphere MQ連携(オプション)やSAP R/3連携(オプション)により、基幹系業務システム間のリアルタイムでのデータ交換、統合が可能となりました。基幹系と情報系の間のリアルタイム連携も可能。
SAP R/3システムへのデータ書き込みの実現
SAP R/3システムへの書き込み機能である「RFC/BAPI」や「ALE/IDOC(PowerCenter RTのみ)」に対応しています(オプション)。これにより、従来データ入力元としてのみ利用可能であったSAP R/3と双方向のデータ連携が可能。

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