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日本ジェイ・ディ・エドワーズ/製品にIBM社のミドルウェア標準装備

2003年06月01日/未分類

日本ジェイ・ディ・エドワーズ(株)は、同社の製品J.D. Edwards 5にIBM社のミドルウェアを8月より標準装備して販売する。
近年、大手企業によるERP/CRM/SCMなどの企業業務アプリケーションの導入がほぼ一巡し、最近では中堅企業による導入の動きが活発化してきております。これに伴い、企業アプリケーションへのニーズが、「購買・導入から運用までの総費用を低く抑える」へと変化しつつある。
日本ジェイ・ディ・エドワーズは、同社の主力ソフトウェアパッケージ「J.D. Edwards 5」に以下のIBM社ミドルウェアを標準装備することにより、単一窓口で、ミドルウェアを装備したERPアプリケーションを「ワンストップ」で提供する。
インフラストラクチャも含めたユーザーのシステム導入のプロセスやその後のシステム管理を簡素化することにより、ユーザーへTCO (システム所有総経費) を大幅に削減できるトータルソリューションの提供が可能になる。
・ WebSphereRアプリケーションサーバー
・ WebSphereRポータル
・ DB2Rユニバーサルデータベース(DB2R UDB)
・ IBMのセキュリティ
日本ジェイ・ディ・エドワーズは、2002年10月に日本IBMが設立した「J.D. Edwards Solution Center」を通じ、中堅企業へのERP製品の販売、導入を強化してきましたが、今回のIBM社ミドルウェアを標準装備することにより、更に中堅企業への販売、導入を強化する。

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