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横河電機/統合生産制御システム発売

2005年02月20日/未分類

横河電機(株)は、主力の統合生産制御システム「CENTUMCS3000R3(センタムシーエスアールスリー)」に、安全システム「Prosafe-RS(プロセーフアールエス)」や中・小規模プラント向け生産制御システム「CENTUMCS1000」、他社製の生産制御システムとの統合機能を強化したバージョンアップ版「CENTUMCS3000R3リリース3.06」を開発し、販売を開始した。

「CENTUMCS3000R3」は、主に石油・天然ガス・化学などのプロセス系各種プラントの製造工程をコントロールする生産制御システムで、小規模から大規模プラントまで幅広く対応する。

「CENTUMCS3000R3」は、“継続的新機能の導入と機能連続性”と“オープン性と高信頼性の両立”を基本コンセプトとして、お客様のニーズへのきめ細かな対応と最新技術の継続的な開発・導入により常に改良を重ねている。

当社は制御分野のトップメーカとして、将来にわたって責任を持って最新の制御システムをユーザに提供しつづけるため、積極的な開発投資を続け、過去に納入した製品についても、そのハードウエア・ソフトウエア・操業ノウハウなどの資産が有効に活用できるように、過去の製品との継承性と互換性を重視して製品を開発している。

今回のバージョンアップでもこの基本姿勢を堅持し、安全システムとの統合、他の生産制御システムとの統合といったユーザのニーズに応えるために、システム統合機能を強化した。

「CENTUMCS3000R3」を中心に、ユーザへのソリューション提案を強化し、2010年までにプロセスオートメーション向け制御事業において、グローバルナンバー1をめざす。

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