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東急ロジスティック/平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)

2005年08月10日/未分類

東急ロジスティック(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

運送業界は、設備投資を中心とした生産関連貨物が好調な動きであったが、消費関連貨物は個人消費の伸び悩みが、荷動きにも反映し盛り上がりに欠けたほか、運賃水準の低迷、環境対策費用の増加、燃料費の上昇など依然として経営環境は厳しい状況にあった。

このような状況のなか、同社グループは、新規分野への事業拡大や物流サービスの多様化へ向けた事業展開を図った。その結果、当四半期における連結売上高は前年同期比4.0%増の8,408百万円となり、平成18年3月期の業績予想においては、当初予想を上回って推移している。

これは、物流事業で物流センターの新規稼動、輸送作業の拡大等によるもの。

利益は、引き続きグループを挙げて収益構造の改革に努めた結果、営業利益では前年同期比38.7%増の409百万円、経常利益は前年同期比30.9%増の428百万円、当四半期純利益では前年同期比229.9%増の389百万円となり、利益でも当初予想を上回る結果となった。

なお、当四半期において減損損失426百万円を特別損失に計上している。

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