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中央倉庫/平成18年3月期決算短信

2006年05月24日/未分類

(株)中央倉庫の平成18年3月期決算短信(連結)の経営成績は、下記の通り。

中期経営計画の事業構造の拡大と再整備に取り組み、平成17年5月に東京支店埼玉営業所C号倉庫を完成稼動させ、平成17年6月に梅小路支店中京営業所をトランクルーム専用倉庫に改装し、ホームサービス事業部京都店として営業を開始した。

期後半に入って、平成17年10月に北陸支店福井営業所西谷倉庫の建替えを完成し稼動させた。

さらに平成17年11月には京都南部地区(久世郡久御山町)において新規物流倉庫の建築工事に着手(完成予定平成18年9月)した。また、平成17年12月に経営資源の効率活用のため、京都地区整備の一環として廃止したホームサービス事業部御池店跡地を売却した。

一方厳しい状況に対処すべく、平成17年11月に顧客満足の増大と業務効率の向上を目的とし、安田倉庫(株)と業務提携を行うとともに、業務品質の向上を図るなど経営の効率化に努めた。

これらの結果、当連結会計年度の営業収益は22,843百万円(前期比2.0%増)、営業利益は倉庫業の低迷や運送費等の増加により1,774百万円(4.1%減)、経常利益は1,858百万円(2.7%減)、当期純利益はホームサービス事業部御池店跡地の売却益を計上したため1,660百万円(76.8%増)となった。

次期の見通し
平成19年3月期の連結業績予想は、営業収益23,570百万円、経常利益1,900百万円、当期純利益1,100百万円を見込んでいる。

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