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日本トランスシティ/平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)

2006年08月07日/未分類

日本トランスシティ(株)の平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記の通り。

同社グループの業績は、総合物流事業において、倉庫業で前年同期に比べ保管残高は減少し、入出庫
にかかる貨物取扱量も若干減少したものの、物流加工業務の取扱量が消費財を中心に順調に推移した。

港湾運送業は、輸出自動車や工業用輸入原料の取扱量が前年同期に比べ増加するとともに、海上コンテナ貨物取扱量も、ことし1月から供用が開始された「四日市港霞ヶ浦北埠頭コンテナターミナル」での取扱いが軌道に乗り、着実に増加するなど、好調に推移した。

陸上運送業は、前期に引き続き燃料高騰などにより厳しい環境となったが、貨物輸送量は前年同期に比べ堅調に推移した。国際複合輸送業務につきましては、海外現地法人を含め、順調に業容を拡大している。

当第1四半期の売上高は、前年同期比5.0%増の210億1百万円の計上となった。経常利益は、業務の効率化や人件費をはじめ諸経費の減少などにより、13.9%増の13億2千万円。四半期純損益は、前年同期は固定資産の減損処理により損失計上となったが、当第1四半期は減損損失の発生がなかったため、7億4千8百万円の利益計上となった。

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