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郵船航空サービス/平成19年3月期中間決算短信(連結)

2006年11月10日/未分類

郵船航空サービス(株)の平成19年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は、下記のとおり。

グループ中期経営計画に沿って世界の拠点ネットワークの拡充を進め、将来の経営規模拡大に向けた布石を打つと同時により厳しい競争環境の到来に備えて無駄なコストの排除を推進し経営目標の達成に向けて「チャレンジ」を続け、当中間期の連結業績は、営業収益86,661百万円(前年同期比12.2%増)、営業利益5,320百万円(23.8%増)、経常利益5,771百万円(25.5%増)、中間純利益3,352百万円(15.4%増)と前中間期に較べ、大幅な増収増益となった。

事業の種類別セグメントの業績
貨物運送事業
上半期は、大型スポーツイベントであるドイツのサッカーワールドカップ後も日本発欧州向け等の薄型TV関連品の出荷が息長く続くことが期待されていたが、当初予想より早めに日本発の輸出航空貨物需要が衰えた。

反面、アジア地域の貨物取扱量が大幅に増加し、海外各極間の連携による積極的な販売活動により航空輸入、海上貨物の取扱いを伸ばし、また一方で燃油サーチャージの完全収受を目指して努力を続けた。
この結果、営業収益は83,841百万円(12.4%増)、営業利益は4,855百万円(26.2%増)。

旅行事業、その他事業(省略)

通期の見通し
営業収益179,500百万円、営業利益11,000百万円、経常利益11,700百万円、当期純利益6,920百万円を見込んでいる。

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