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ダイフク/平成19年3月期中間決算、最高売上高

2006年11月17日/未分類

(株)ダイフクの平成19年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は、受注高が1,355億65百万円(前年同期比12.2%増)と昨年に記録した過去最高実績を再更新。この高水準の受注により、売上高は、同じく物流システム部門が好調に推移したことにより、1,055億6百万円(22.1%増)と、受注高同様に過去最高の実績となった。

なお、営業利益は86億26百万円(2.7%減)、経常利益は84億68百万円(2.6%減)、中間純利益は54億63百万円(4.0%減)を計上した。

物流システム部門での受注高は、当初計画を大きく上回り、売上高も、同じく国内を中心とした物流センターや一般製造業向け立体自動倉庫・仕分システム等を主要製品とする搬送・保管システム事業に加え、国内および北米・アジア地域における自動車生産ラインの搬送システム、エレクトロニクス業界向けの搬送・保管システム事業も堅調に推移したため過去最高の実績となった。

設備投資の状況でも、物流システム部門では、小牧事業所の自動倉庫システム工場と工作工場の滋賀事業所への移転に伴い、工場建屋の建設を行った他、既存工場のクリーンルーム化、海外工場の建設、生産設備維持更新、生産管理システム等を中心に28億58百万円の設備投資を実施した。

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