日本山村硝子(株)の平成19年3月期連結決算のうち物流事業は、物流アウトソーシングニーズを積極的に開拓する営業を展開し、新規取引先の開拓が順調に進展したことにより、事業売上高93億3000万円(前期比6.0%増)と増収を継続した。
利益面は、燃料コストの高騰や採用広告費の増加、アルバイト賃金のアップなどにより採算面で厳しい状況となったが、総コスト削減活動の徹底により、セグメント営業利益は5億5400万円(4.7%増)の増益となった。
今後、業容の拡大のため、請負契約だけでなく人材派遣の領域拡大を積極的に推進する。