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セイノーHD/平成19年3月期連結決算、輸送事業堅調で増収増益

2007年05月17日/物流施設

セイノーホールディングス(株)の平成19年3月期連結決算は、売上高4494億8500万円(前期比5.1%増)、営業利益107億9500万円(7.1%増)、当期純利益87億9700万円(前の期は83億3300万円の損失)で増収増益。

主力の輸送事業は、貨物取扱量が4%増加。部門売上高3275億7400万円(前期比6.4%増)を確保したが、原油価格の上昇による燃料費の増加などにより、営業利益は55億5500万円(5.4%減)となった。

前期に行った設備投資実績のうち、輸送事業関連は土地が4億5400万円で243.9坪。内訳は西濃運輸が東京都町田市で土地購入手付金1500万円、濃飛西濃が関支店の店舗拡張を行い3700万円、東海西濃が阿久比支店(仮称)として5億2900万円のうち3億900万円――を実行した。

建物は総額29億2700万円で、面積1万247.89坪。内訳は西濃運輸の市川物流センターが総額21億円のうち16億1000万円、鈴鹿物流センターの倉庫増築分(219.63坪)として5500万円。濃飛西濃が富加物流センターを新設、9億1000万円で面積は5949.57坪。長岡営業所は新築移転で、総額10億6400万円のうち9億7800万円を実行した。

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