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東海運/平成19年3月期連結決算、対アジア海上コンテナ関連好調

2007年05月15日/決算

東海運(株)の平成19年3月期連結決算は、売上高395億9700万円(前期比3.0%増)、営業利益21億6700万円(5.8%増)、当期純利益11億7100万円(8.7%増)となった。

物流事業は、国内貨物で化学原料などの陸上輸送取扱量が減少、燃料価格の高騰により、輸送コストが上昇した。中国・東南アジアとの貿易の伸張とともに取扱量が増加し、ターミナルを中心とした海上コンテナ関連業務は増収。国際貨物も、ロシア向けの建設機械などが増加したことから、取扱量が順調に推移した。

海運事業は、内航一般貨物船で石膏などの取扱量が増加したものの、外航セメント輸送船はドック入り期間の増加などにより用船料が減少した。

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