三和倉庫(株)の平成19年3月期連結決算は、売上高55億6800万円(前期比2.5%減)、営業利益4億3600万円(12.6%減)、当期純利益2億4300万円(1.1%減)で減収減益となった。
主力の物流事業では倉庫業が保管残高・数量とも前期並みとなったものの、運送業、作業は親会社・日本曹達(株)の構造改革の影響や前期に一部顧客との契約が終了するなど、減収。
最終年度だった中期経営計画は、売上高が目標の57億円に対して達成率97.7%と未達に終わった。当期純利益は目標の2億円以上に対し、121.5%だった。
同社では現在、時期中期経営計画を策定中。