物流不動産を専門的に取り扱う(株)日本レップが7月30日に発表した平成20年3月期第1四半期の連結業績は、売上高10億8800万円(前年同四半期比2.5倍)、営業利益5億2600万円(3倍)、経常利益4億600万円(2.3倍)、四半期利益1億9900万円(2倍)となった。
「物流不動産と不動産金融の融合」を掲げ、継続して人員増強と業務拡大を図った。6月20日現在の管理・運用物件数は、開発型物件が8件、既存建物のある収益型物件が23件、合わせて31件となり、運用資産残高は937億7100万円となっている。