名糖運輸（株）の平成20年3月期第1四半期の連結業績は、設備面の効率化の取り組みで、東日本受注センターが準備段階を経て稼働を開始し、千葉物流センターの増設による倉庫スペースの拡大、シャトル便導入による在庫調整能力の向上により、新規顧客の取り込みを含め、収益基盤の強化を進めており、第2四半期からの本格的な展開を見込んでいる。
しかし、売上高は125億77百万円（前年同期比1.9％減）と、前年同期と比較して2億39百万円の減収となり、経常利益は2億64百万円（21.3％減）、純利益は1億13百万円（41.2％減）となった。
