LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

日本梱包運輸倉庫/燃料費増大で、減収減益

2008年08月13日/決算

日本梱包運輸倉庫が8月12日に発表した平成21年3月期第1四半期の業績は、売上高が369億4300万円(前年同期比3.0%減)となり、営業利益は23億700万円(31.1%減)、経常利益30億7100万円(17.7%減)、当期利益は14億5800万円(33.8%減)となった。

業務拡大のため三重県鈴鹿市に土地を、埼玉県狭山市、群馬県伊勢崎市、新潟県北蒲原郡聖籠町に建物を取得し、積極的な営業展開を行った。

運送事業は、景気の停滞により売上高158億5200万円(0.2%減)、営業利益は、原油価格の高騰による燃料費の増大により1億6300万円(75.1%減)となった。

倉庫事業は、取引先の在庫圧縮により売上高50億1700万円(9.2%減)、営業利益は、積極的な設備投資を行ったことによる減価償却費の増加があり11億5900万円(17.9%減)となった。

梱包事業の売上高は115億8800万円(2.5%減)、営業利益は、人件費の増加等により5億9900万円(21.4%減)となった。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース