国土交通省は9月4日、新規検査後に燃料タンクを増設するなど平成17年末頃から相次いで発覚した、トラックの不正な二次架装について、19年6月末時点での車両の改修状況を取りまとめた。
国交省、地方運輸局の立ち入り検査などで判明した6月末時点での改修対象車両数は2万883台で、このうち1万3491台が改修を済ませた。
未改修車の状況を見ると、手続きなどで待機しているのが2839台、使用者と交渉中4356台、使用者特定中197台――となっている。
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2007年09月05日/調査・統計
国土交通省は9月4日、新規検査後に燃料タンクを増設するなど平成17年末頃から相次いで発覚した、トラックの不正な二次架装について、19年6月末時点での車両の改修状況を取りまとめた。
国交省、地方運輸局の立ち入り検査などで判明した6月末時点での改修対象車両数は2万883台で、このうち1万3491台が改修を済ませた。
未改修車の状況を見ると、手続きなどで待機しているのが2839台、使用者と交渉中4356台、使用者特定中197台――となっている。