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日本レップ/足利市に6.7万㎡の物流施設用地を取得、2008年夏に大型施設竣工

2007年09月28日/物流施設

(株)日本レップは9月27日、栃木県足利市の足利インター・ビジネスパーク内に大型物流施設の建設用地6万7227㎡(公簿敷地面積)を取得したと発表した。同社としては過去最大面積の物流拠点「J-REPロジステーション足利2(ツー)」の開発計画に着手し、2008年夏以降の竣工を目指す。

足利インター・ビジネスパークは、第6次足利市総合計画のリーディングプロジェクトとして位置づけられ、開発面積21.8ha、25区画を分譲している。同パークは、現在整備中の北関東自動車道(仮称)足利ICに隣接し、全線開通時には、東京から放射状に伸びる常磐自動車道・東北自動車道・関越自動車道などの既存の高速道路にも環状道路として接続、広域的・効率的な高速交通ネットワーク化が進む。

同社は3月16日にも同パーク内に「J-REPロジステーション足利」(敷地面積3万864㎡)を竣工し、テナントとしてフットワークエクスプレス(株)を誘致、既に稼動している。

こうした実績と同パークの物流施設用地としての利便性を高く評価し、2案件目となる大型開発計画に着手するもの。2案件の開発により、同社は「今後の首都圏北部の物流関連企業のニーズに応えるとともに、足利市の新たな雇用の促進、物流システムの発展など、地元経済の活性化に貢献する」としている。

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