日本通運／2007年4-12月期、営業利益3.3％減少

日本通運が1月31日に発表した2007年4-12月期連結業績は、営業利益が前年同期から3.3％減少し、371億円となった。
売上高は1兆4184億円で1.4％の増収を確保したものの、燃料費の負担増大などにより、経常利益も2.0％減の426億円となった。通期は経常利益が4.3％減の550億円にとどまる見通し。
経常利益が減少したのは、税制改正に伴う減価償却方法変更の影響や燃油費の高騰によるコスト増などの影響によるもの。