センコー／07年4-12月期、営業利益20.7％増

センコーが1月31日に発表した2007年4-12月期連結業績は、売上高1538億円（前年同期比2.5％増）、営業利益51.2億円（20.7％増）、経常利益49.7億円（18.5％増）、四半期純利益26.7億円（30.1％増）となった。
運送事業は、前年度に実施した大型設備の開設効果と、モーダルシフトの影響による売上の増加はあるものの、住宅関連物流の物量減少の影響もあり、1.5％の増収にとどまった。
流通加工事業は、前年度開設の「イオン東北RDC」「浦和PDセンター」「泉北第2PDセンター」と、今年度開設の「守山倉庫」などの大型設備開設効果により、6.5％の増収となった。