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ヨコレイ/9月中間期、新センター稼働で国内冷蔵収容能力が拡大

2008年05月19日/決算

ヨコレイが5月16日に発表した9月中間期連結業績のうち、冷蔵倉庫事業は売上高95億円(前期比5.4%増)、営業利益22億円(4.5%減)となった。
中間期末の国内冷蔵設備保管収容能力は、前年8月に新設した加須第二物流センターが通年稼働となり、前年同期比2.2万トン増加の66.8万トンに拡大。
米国産牛肉の輸入が本格化せず、顧客の在庫圧縮と物流経費削減の要請もあったが、新規顧客の開拓や冷蔵倉庫需要の掘り起こしに努めた。また、取り組み中の貨物構成の見直しを継続して実施した結果、国内入出庫取扱数量は、前年同期に比べて5.7%増加の105.3万トンとなり、保管在庫量も5.5%増加した。
海外連結子会社のタイヨコレイは、サムロン工場第3号倉庫0.7万トンの増設が完成し、冷蔵設備保管収容能力が2.9万トンとなった。

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