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日本梱包運輸倉庫/自動車・住宅関連の受注減響き営業利益31.8%減に

2008年10月07日/決算

日本梱包運輸倉庫は10月4日、2009年3月期第2四半期の業績予測を修正した。主要顧客の自動車業界、住宅関連業界の貨物取扱量が当初計画を下回る見込みとなったためで、燃料費・原材料などの諸物価高騰傾向も影響したとしている。通期でも事業環境の大幅な好転は期待できないため、第3四半期からグループ全社で原価低減活動を実施。第3四半期以降は、第2四半期に比べ若干の改善を見込む。

修正は、第2四半期売上高を748億円(5月の予想より4.7%減)、営業利益45億円(31.8%減)、経常利益53億5000万円(25.7%減)、当期利益31億5000万円(23.2%減)とした。通期は売上高1535億円(5.1%減)、営業利益107億円(21.9%減)、経常利益127億5000万円(13.9%減)、当期利益75億円(11.2%減)にそれぞれ修正した。

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