ロジコムは10月29日、7月31日に発表した2008年9月期中間期決算の業績予測を修正した。修正後の業績予測は、売上高42億9200万円(当初予測より2.5％減)、営業利益2億9900万円(2.4％減)、経常利益1000万円(当初5100万円の経常損失を予想)、当期損失6億1100万円(5億5400万円の当期損失)と損失幅が拡大した。
中間期は子会社のシュテルン武蔵野の売上高が予測を約1億2700万円下回り、連結売上高は予想より1億1100万円減少した。当期損失は、個別で発生した匿名組合投資の減損損失5000万円が影響したため損失が5700万円拡大した。
個別決算では倉庫の空床面積の減少、業務受託の増加が見られ売上高26億600万円(0.8％増)、営業利益6000万円(650％増)と業績は改善している。
