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共栄タンカー/タンカー好況受け売上増、当期利益97.6%増

2008年10月30日/決算

共栄タンカーは10月29日、8月8日に発表した2009年3月期中間期決算、5月14日に発表した通期決算の業績予測を修正した。修正後の業績予測は、中間期売上高が53億2600万円(当初予測より2.4%増)、営業利益6億8800万円(14.7%増)、経常利益3億200万円(88.8%増)、当期利益12億2000万円(97.6%増)と大幅増益となる見通し。

通期は売上高106億円(1.9%増)、営業利益12億2000万円(1.7%増)、経常利益4億円(25.0%増)、当期利益2億1000万円(31.3%増)と引き続き増収増益を見通している。

今回の上方修正は、石油製品運搬船市況の好況を受けた10万トン型共有プロダクト船1隻の売上増加と、全船のフル稼働で売上が増加したため。第3四半期以降は、船員費、潤滑油費など船費が上昇するため、通期は中間期ほどの増益は見込めない見通し。

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