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福山通運/中間期の当期利益102.7%増に上方修正

2008年10月31日/決算

福山通運は10月30日、5月14日に発表した2009年3月期中間期・通期の決算予測を修正した。修正後の業績予測は、中間期が売上高は1244億7000万円(前回予想比0.4%減)、営業利益は37億2000万円(55%増)、経常利益は37億3000万円(55.4%増)、当期利益は22億3000万円(102.7%増)。

通期も売上高は2490億円(3.1%減)、営業利益は60億円(修正なし)、経常利益は60億円(修正なし)、当期利益は33億円(3.1%増)に修正した。

修正理由は、中間期では、景気の後退に伴なう消費の低迷などで、売上は減額が見込まれる反面、輸送サービスの強化と業務の改善効果などで増益となる。通期は金融不安などによる景気の後退から、売上において厳しい状況が予想され、中間期の予想をもとに修正した。

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