ニチユは10月30日、5月9日に発表した2009年3月期中間期の業績予想を修正した。修正後の中間期の売上高は350億円(前回予想比1.4%減)、営業利益は11億円(10.0%増)、経常利益は12億5000万円(25%増)、当期利益は6億4000万円(28%増)。
修正理由は、売上高ではフォークリフトの輸出を中心に好調だったものの、物流システムが当初予想を下回り、減収に修正した。
利益面では稼働率の上昇や、経費の減少のほか、外国為替相場の円安などで、営業利益、経常利益、当期利益とも当初予想を上回る。