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栗林商船/燃料費下落傾向など受け上方修正、経常利益76.7%増

2008年11月04日/決算

栗林商船は10月31日、7月31日に発表した2009年3月期中間期・通期決算の業績予測を修正した。修正後の業績予測は、中間期売上高265億円(当初予測より修正なし)、営業利益6億3000万円(106.7%増)、経常利益5億4000万円(76.7%増)、当期利益1億3000万円(35.0%減)と増益になる見通し。通期も売上高530億円(修正なし)、営業利益17億円(70.0%増)、経常利益15億円(87.5%増)、当期利益6億円(50.0%増)と当期利益も増益に転じる。

中間期は燃料油価格変動調整金制度での調整金制度下で収受率の改善、定時出航での燃料油消費削減などと、燃料価格の下落傾向が見られたため、業績改善を予想し上方修正した。通期予測も現状で変更はないという。

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