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玉井商船/外航海運が好調で当期利益160%増

2008年11月17日/決算

玉井商船が11月14日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は43億6900万円(前年同期比35.2%増)、営業利益は15億5300万円(123.0%増)、経常利益は15億7500万円(153.4%増)、当期利益は9億1500万円(157.8%増)と増収増益となった。

外航海運部門では、ハンディーマックス船型を中心に荷主との長期輸送契約で安定収益を確保した。
また、5月、6月に高市況下で成約された航海が完了し、前年同期比で大幅な増収増益となった。

一方、内航部門では、水酸化アルミ関連貨物とタンカー貨物の輸送量は堅調に推移したが、燃料油価格の大幅な値上がで、船員費や修繕費などの上昇に伴うコスト圧迫要因があった。

通期の見通しでは修正を行い、修正後の売上高は75億円、営業利益は20億8000万円、経常利益は20億3000万円、当期利益は11億8000万円を見込んでいる。

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