センコーが1月29日発表した2009年3月期第3四半期連結決算短信(累計)によると、売上高は1657億円(前年同期比7.7%増)、営業利益48億8200万円(2億4000万円(4.7%減)、経常利益47億6500万円(4.1%減)、当期利益23億6300万円(11.8%減)の増収減益となった。
運送事業の売上高は、住宅物流分野の新規開拓や燃料高騰分の料金転嫁を行ったことで増収となり972億3200万円(2.8%増)。
流通加工事業も、「市川ファッションロジスティクスセンター」と「内守谷センター新倉庫」の開設が寄与して、売上高は507億9800万円(9.0%増)の増収だった。
通期の連結業績予想は当初予想を修正し、売上高2150億円、営業利益55億円、経常利益56億円、当期利益27億円としている。