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横浜冷凍/冷蔵倉庫の売上高5.5%増

2009年02月13日/決算

横浜冷凍が2月12日発表した2009年9月期第1四半期連結業績(累計)によると、冷蔵倉庫業の売上高は54億6500万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は12億400万円(7.2%減)となった。

第1四半期末の国内冷蔵設備保管収容能力は、2008年9月期に新設した鳥栖第二物流センター(2万2143トン)と十勝第二物流センター(1万9560トン)が通年稼働となったほか、合理化の一環として女川冷凍工場(2460トン)を閉鎖した結果、前年同期比3万9000トン増の70万8000トンだった。

ブロック体制を強化した集荷活動により入庫取扱量は増加したが、出庫取扱量の減少によって、国内入出庫取扱量は前年同期比8000トン減の58万7000トンにとどまった。平均保管在庫量は9.5%増加した。

前期に設置した物流センターの減価償却費計上額が前期比6300万円増となり、利益を圧迫した。

総売上高は298億1200万円(14.8%減)、営業利益2億9000万円(77.5%減)、経常利益3億2300万円(75.7%減)、当期利益1億8100万円(75.5%減)だった。

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