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オーナミ/機械関連の作業量減少で売上高18.3%減

2009年07月31日/3PL・物流企業

オーナミが7月31日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は21億4000万円(前年同期比18.3%減)、営業利益3400万円(71.5%減)、経常利益3600万円(70.6 %減)、当期利益1800万円(71.4%減)となった。

設備を積極的にアピールし全社的営業を展開したが、鋼材水切り作業の減少や大型機械類据付作業などの減少、大型重量物の輸送量の減少などで売上高は減収となった。

利益面では、経費削減など全社体制でコストダウンに取組んだが、営業収入の減少を補うことができずに減益となり、営業収入に対する営業利益率は1.6%となった。

営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は200万円の利益計上となり、営業収入に対する経常利益率は1.7%となった。

通期は売上高98億円(6.9%減)、営業利益3億7000万円(27.5%減)、経常利益3億3000万円(34.3%減)、当期利益1億7000万円(39.8%減)を見込んでいる。

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