全日本空輸が7月31日発表した2010年3月期第1四半期業績によると、国内線貨物売上高は76億円（前年同期比5.3％減）、国内郵便輸送売上高9億円（14.6％減）、国際線貨物売上高102億円（47.7％減）、国際郵便売上高9億円（1.0％減）となった。
国内線貨物輸送重量は10万9000トン（3.6％減）、郵便輸送重量8000トン（18.8％減）。「ゆうパック」を含む宅配貨物は堅調に推移。なかでも沖縄発着便は宅配貨物の比率が高く、輸送重量は前年同期を上回った。
国際線貨物輸送重要は8万6000トン（10.9％減）、郵便輸送重量5000トン（17.6％増）。
