日本通運が7月31日発表した2010年3月期第1四半期業績によると、売上高3722億1700万円(前年同期比20.1%減)、営業利益55億7900万円(36.2%減)、経常利益39億100万円(64.9%減)、当期利益22億8300万円(58.1%減)となった。
事業別にみると、運送事業の売上高は3107億9300万円、販売事業は574億4700万円。セグメント間内部振替分の消去前の営業利益をみると、運送事業48億9100万円、販売事業8億6000万円だった。
通期の業績予想は、売上高1兆5800億円(13.6%減)、営業利益313億円(6.6%減)の見通し。