リンコーコーポレーションが10月30日に発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高94億3800万円（前年同期比22.4％減）、営業損失5300万円（前期は6億200万円の営業利益）、経常損失5100万円（5億6800万円の経常利益）、当期損失9800万円（3億1600万円の当期利益）となった。
運輸作業部門の売上高は37億5900万円（28.3％減）、営業利益4700万円（90.7％減）。取り扱い貨物量が235万8000トン（20.1％減）だった。
入港船舶数が減少した結果、港湾部門の売上高は9900万円（20.4％減）、営業利益は900万円（61.6％減）となった。
通期の業績予想は、売上高187億9600万円、営業損失2600万円、経常損失8200万円、当期損失1億5600万円の見通し。
