日本産業車両協会が8月28日に発表した7月のフォークリフト統計によると、フォークリフト生産台数はバッテリー式2870台、エンジン式3406台の計6276台(前年比63.5%減)となった。国内の販売実績は、バッテリー式2381台、ガソリン式635台、ディーゼル式981台の計3997台(43.3%減)にとどまった。
輸出では、バッテリー式509台、ガソリン式631台、ディーゼル式952台の計2092台(75.2%減)と大幅減となった。国内販売・輸出の合計では、バッテリー式が2890台、ガソリン式が1266台、ディーゼル式1933台の計6089台(60.7%減)の低水準だった。