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日本冷凍食品協会/冷凍食品の容器包装使用量を調査

2009年09月15日/調査・統計

日本冷凍食品協会は9月9日、2006年に策定した「冷凍食品業界における容器包装3R(リユース・リデュース・リサイクル)推進のための自主行動計画」に沿って取組の結果を検証する、第3フォローアップ調査の集計結果を発表した。

家庭用冷凍食品メーカー大手8社を対象に、容器包装の使用量などを調査したもの。調査概要によると、2008年度の8社の容器包装使用量は1万2996トンと2007年度比で973トン削減された。

取組例の一部では、加ト吉が肉うどんの具材トレーのポリプロピレン使用量を4g、麺トレーのポリプロピレン使用量を9グラム削減し、1製品で約14gを削減。ニチレイフーズは、焼おにぎりのトレーを廃止し、包装資材重量(10個入り)を約45%削減した。

マルハニチロ食品も「牛カルビマヨネーズ」でプラスチックトレーをコンパクトにし、5.29gと14.8%プラスチック使用量を削減した。

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