大日本印刷/NTTデータグループ会社を子会社化、包装資材事業を拡大

2009年10月02日 

大日本印刷(DNP)は10月1日、エヌ・ティ・ティ・データ・ライフスケープマーケティング(LiSM)の発行済み株式を追加取得し、子会社化したと発表した。

LiSMは、エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)のグループ会社で、生活者の食品購買などに関する情報提供を行っている。NTTデータとビデオリサーチは、引き続きLiSMの株主として事業拡大に協力していく。同日、LiSMの社名を「ライフスケープマーケティング」に変更した。

LiSMは、2001年の創立以来、360世帯の食卓で出されるメニューの情報を収集。誰がどのような食品を購入し、いつどのように調理して、消費しているのかというマーケティング情報を収集している。得られたデータを「食MAP」データベースとして食品業界や流通業界に提供し、高い評価を得ている。DNPは、食品業界や流通業界などの顧客に対して、LiSMの食MAPデータを活用して商品企画や販売計画のコンサルティングサービスを提供するとともに、関連する包装資材や販促物などを幅広く受注している。

DNPは、LiSMをグループ内に取り込み、ノウハウを十分に活用して、共同で新たなサービスを開発する。DNPグループのマーケティング部門との連携を強化し、関連する包装資材や販促物などの事業拡大を図る。LiSMは、食MAPサービスの拡充や新しいサービスの開発、営業力やコンサルティング力の強化などをDNPと進めていく。

両社は共同で、新たなサービスメニューの開発やコンテンツの拡充を図る。DNPは、LiSMの売上拡大、新たな食MAPなどのサービスを活用して関連する包装資材や販促物などを拡販することで、2013年に約15億円の売上を見込んでいる。

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