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第一中央汽船/売上高52%減、営業損失45億円

2009年10月30日/3PL・物流企業

第一中央汽船が10月30日に発表した2010年3月期第2四半期の業績は売上高537億600万円(前年同期比52.1%減)、営業損失44億9100万円(前年同期は180億3700万円の利益)、経常損失56億6100万円(前年同期は180億8700万円の利益)、当期損失7億2100万円(前年同期は114億3300万円の利益)となった。

外航海運業は、専用船部門が、国内だけでなく中国の製鉄会社も含めた安定荷主との長期契約による貨物輸送を中心に、日本、中国、豪州、欧州、南米間のコンビネーション輸送も行い、効率配船に努めたが、期中の自社保有船の売却もあり、所期の目標を達成することができず、また前年同期対比、減収減益。

油送船部門は、10万重量トン型タンカー1隻を保有し、国内荷主向けの長期契約により、所期の目標どおりの収益を確保。

内航海運業は、前年同期対比でも減収減益となった。

通期は、売上高1080億円、営業損失60億円、経常損失80億円、当期純損失55億円を見込んでいる。

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