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住友倉庫/物流事業の売上16.7%減、営業利益13.5%減

2009年11月06日/3PL・物流企業

住友倉庫が11月6日に発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高587億7200万円(前年同期比15.5%減、営業利益33億6500万円(12.9%減)、経常利益36億2500万円(16.6%減)、当期利益18億7400万円(18.2%減)となった。

物流事業全体の売上高は537億1200万円(前年同期比16.7%減)、営業利益は25億5600万円(13.5%減)。

倉庫売上高は、前連結会計年度に稼働した新規施設の寄与などがあったが、取扱貨物の減少や、荷動きの低迷等により、92億2100万円(5.6%減)となった。

港湾運送売上高については、コンテナ荷捌が既存航路のコンテナ取扱量の減少や一部航路の休止により低迷し、一般荷捌では輸出、輸入とも取扱量が落ち込んだことから、157億5100万円(19.5%減)となった。

国際輸送売上高は、航空貨物、プロジェクト貨物の取扱いが引き続き低調であったことに加え、海上運賃の大幅な下落などにより、108億8200万円(30.7%減)となった。

陸上運送ほか売上高は、取扱貨物全般での荷動き鈍化により陸上運送売上高が減収となり、178億5600万円(8.0%減)だった。

通期は1190億円(9.8%減)、営業利益73億円(2.4%増)、経常利益76億円(2.2%減)、当期利益 40億円(2.4倍)を見込んでいる。

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