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三井物産/物流本部の取扱貨物量減少

2010年02月02日/決算

三井物産が2月2日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、物流・金融市場の売上総利益は290億円と前期の597億円から307億円減少した。

減益は物流本部の取扱貨物量の減少などが原因で、営業利益は66億円(238億円減)と大幅な減益となり、関係会社の業績連動賞与の減少に伴う販売費・一般管理費の負担改善が売上総利益の減少の一部を相殺した。

持分法損益は37億円(前期は75億円の損失)と改善し、当期利益も4億円(39億円の損失)から改善した。

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