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中央物産/物流受託事業の売上高30%増、営業利益4.5倍

2010年02月08日/決算

中央物産が2月8日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、家庭紙製品卸売事業を核とする子会社3社(アルボ、システムトラスト、五色屋)は将来の経営統合を目的に、システム統合・仕入統合・物流拠点統廃合などを積極的に行い、合理化を実施した。

主力物流拠点の久喜ロジスティクスセンターの開設に伴う初期費用の増加によって、販売費と一般管理費は138億8100万円(前年同期比3.5%増)と増加した。

物流受託事業は大手量販店と大手卸売業の物流を受託し、売上高は10億1100万円(29.8%増)、営業利益は7800万円(4.5倍)となった。

なお、セグメントの表記で、従来「貨物運送事業」としていたが、より実態に合った「物流受託事業」と名称を変更した。

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