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大東港運/売上高11.5%減、営業利益62%減

2010年02月12日/3PL・物流企業

大東港運が2月12日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、売上高は111億9300万円(前年同期比11.5%減)、営業利益2億5700万円(62.6%減)、経常利益2億3000万円(65.0%減)、当期利益7900万円(79.2%減)となった。

各事業中、主力の港湾運送事業および港湾付帯事業では、港湾運送事業で沿岸荷役料収入と港湾施設使用料収入が減少し、港湾運送事業の売上高は12.4%減の49億7700万円となった。

陸上運送事業は鋼材のトラック運送料収入が減少し、売上高は12.9%減の20億4500万円。
倉庫業は入出庫作業料収入の減少で、売上高は14.7%減の21億6600万円だった。

通関業は輸入申告料収入の減少で、売上高は0.6%減の17億3000万円と横ばいだった。事業全体の売上高は11.3%減の109億2000万円、営業利益は30.6%減の7億5700万円だった。

通期は売上高146億円(8.8%減)、営業利益2億3000万円(68.2%減)、経常利益2億円(71.0%減)、当期利益3000万円(92.3%減)を見込んでいる。

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